週末ネット副業を始めるなら、本業の愚痴ブログが鉄板

ネットを使った副業の王道には、アフィリエイトが挙げられます。

最近では「メルカリ」や「ラクマ」「ヤフーオークション」を使った物販も人気のようですが、やはり時間効率や費用対効果、そして安定性を考えるとあなた自身の「メディア」を持ち運営するのがベストです。

マッつん【左】

メルカリなどの物販を始める場合には、材料費や制作時間が必要になりますからね!必ずしも売れるとは限らないし「盗作」扱いされてトラブルになるのも防がなきゃならないので大変です。

私もアフィリエイトサイトをいくつか運営していますが、商材自体は本業で取り扱ったことがない商品でも、紹介記事などは本業や過去の職業体験をもとに書いています。

今回の記事では、週末のネット副業でこれまでの職業体験をもとに取り扱ったことがない商品などを紹介したりする際の記事の書き方やそのメリットをご紹介したいと思います。

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本記事で紹介する記事の書き方は、これまで私がコンサルティングを行ってきた企業サイトのブログ記事ネタをアイデアする際にご指導させていただいた内容です。

日常のちょっとした出来事も、一見関連性のない商品の紹介記事となることもあるので、副業だけではなく、本業でも使えるかもしれませんよ!


本業をネタに副業を始めるメリットと手順

本業をネタに副業を始める最大のメリットは、「今すぐ始められる」という点です。

また、「ネタに困らない」というのもネット副業には強い味方ですし、副業での体験を本業に活かすこともできる点に関しては、多くのネット副業家たちが見落としていることではないかと感じています。

私が初めてネット副業を始めたのは、今から15年以上前の話です。この時は営業マンをやっていました。

初めて飛び込みのセールスに就いたのですが、なかなか売れません。

セールストークの練習をしても売れないので、収入も少なく結婚していたので生活もままならず、妻にもパートに出てもらっていました。

そこでアフィリエイトの本を買って、アフィリエイトを始めたのですが、売上どころかアクセスすら集められません。

次に勉強したのがセールスの本でした。

やはり、「本業に専念したほうが…」と、考えたわけです。

しかし、本で学んだ事を本業で活かしたくても、勤め先の売り方と本に書いてあることが一致しないことも多く、結局、本業には活かせませんでした。

本業と副業。どっち付かずの時期が必ずやって来る?

せっかく学んだ事をなんとか収入に結びつけられないかと、再び取り組んだのがネット副業での情報発信でした。

初めは本のレビューだったのですが、ここに本業の愚痴混じり「会社がこう変われば、こんなことが出来るのに…」「勤め先がこんな体制だったら、こういう事が活きるのに」「普段の仕事には、こんな無駄があるのに、なぜ気付かない?この本読ませたいわ!」と書いていたわけです。

すると、当時運営していた私のブログに企業風土の改善や営業効率の改善策をネットで探している人たちの目にとまり始めました。

これだ!と、思いました。

本業への愚痴は、多かれ少なかれ誰でも持っているものです。そして、部下が会社に対して不平不満や愚痴をこぼしていることを知っている上司も少なからずいます。

その中には、真剣に会社の改善を考えている人もいる…。

そんな人たちの目に止まる記事を書き続ければ、アクセスも増えるだろうし、その記事の傾向から、どんな商品でアフィリエイトに取り組めば良いかも分かるのでは?と、考えました。

記事の書き方では、本で学んだセールストークの組み立てなどを参考に文章を書きました。

もちろん、今でも完璧にコピーできているとは思えませんが、少しずつアフィリエイト報酬が発生するようになっていきました。

そこで、本業に関連する商材を探し、「もし、本業でこんなトークを使ったら売れるのかな?」というセールストークの文章版や「話の組み立て方」などを文章化し試してみることにしました。

すると、その中のいくつかで反応が取れるようになり、その反応が取れた文章版セールストーク」や「記事版話の組み立て方法」を本業のセールスに置き換えて実践してみると、営業成績が上がり始めたのです。

さらに逆もいけるのではないかと考えて、営業成績の良い先輩のトークや話の組み立て方を文章化し、ブログアフィリエイトの記事に転換すると、面白いことを発見できたのです。

本業の客層を副業ブログの読者層に設定して記事を書いてみた

まずは、本業でセールスに成功した客層をブログの読者層に設定して記事を書き始めました。

次に営業成績の良い先輩セールスマンの顧客層を、ブログの読者層に加えて記事を書き続けていくと、今までと違った検索キーワード経由の読者を獲得できるようになったのです。

自分の顧客層に関しては、はっきり自覚できていませんでしたが、副業ブログのアクセス解析が示した検索経由のアクセスを発生させたキーワードを見ていくと、本業の顧客層が「何について悩んでいるのか」「何を欲しているのか」「何に不平不満や愚痴を持っているのか」「何を知りたいのか」などが見えてきたのです。

その結果、本業のセールスで見込み客に投げかける「質問」が変わってきました。

私がセールスに成功する客層かどうかを、その「質問」によって、アクセスキーワードが示した「私が得意なキーワード」と同じフレーズが見込客から返ってくればセールス確度の高い客層だと判断し、そうでない場合は、無駄に粘らず、次の見込み客の所に行きました。

こうすることで、本業の業績も挙げることができ、副業ブログに書くネタも次から次へと生まれるようになってきました。

本業の愚痴をブログに書いて、自ら改善策をアイデアするブログ

本業の愚痴ブログから始まった、当時のブログは、結局、私自身の仕事の改善策を見つける結果となったわけです。

愚痴ブログ」は、本当に愚痴だけだと、読者はつきません。また、書く方も自分の愚痴だけを書いていても、「記事の〆」が見つからなくなり、とめどなく文字をタイプしてしまいます。

「愚痴記事」は、その愚痴を改善するためのアイデアで〆なければ、自分自身も記事を書き終えることができません。

そうやって「愚痴から生まれる改善案」を記事として書いていくうちに、本業における自分自身の改善策を見つけることができるようになります。

初めの頃は、自分の改善アイデアに不安も出ますが、その記事にアクセスが集まるようになり、アフィリエイト報酬などが発生し始めると、その改善策を、もっと真剣に自分の改善策として使うようになります。

また、アフィリエイトをする場合は、実際にアフィリエイトする商品を使ったり、サービスを体験したりして書く場合も少なくありません。

これらの商材選びに関しても、「自分の仕事で必要か?」「自分で使ってみることで、本業のお客さんに話すネタになるか?」などと考えながら選ぶようになるので、記事のリアリティも上がります。

加えて、副業で収入を得るようになれば、確定申告も必要になるのですが、これらの商材購入費は、経費として計上できます

結果として、副業で体験したことが本業の改善につながり業績も上がって収入も増えるので、一石二鳥どころか、その相乗効果は絶大です。


ネット副業の肝は「アクセス集め」。アフィリエイトよりまずはここから

週末の時間を使って、ネット副業を始めるのなら、私はこれまでの経験から、アフィリエイトや物販を行うのではなく、アドセンスをお勧めします。

なぜなら、アドセンスで収入を得るためには、アクセスをたくさん集めるだけで、それなりの収入を得ることはできるからです。

後は、記事を書き溜め、各記事同士が互いに影響し合い、ブログ内の回遊率を上げ「作業対収益率」を高める方法を身に付ければ(後半に紹介)アドセンスの報酬も上がり、安定します。

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アフィリエイトの場合は、これに加えてリンクをクリックさせなければなりませんし、アフィリエイト終了になった商材のメンテや販売終了になった商材を削除するなどの「ブログメンテ」が必要になるので大変です。

もうひとつ、初めてのネット副業でアドセンスをお勧めする理由があります。

それは、「商材を選ぶ手間がいらない」からです。

加えて、アフィリエイトをする商材を実際に購入して試す必要もアドセンスには必要ありません。

アドセンスコードさえブログに貼り付けていれば、あとは勝手にGoogleが広告を表示してくれます。

記事のネタは本業の愚痴から始めてもいいでしょうし、日常に溢れる愚痴でも構わないと思います。

同じ愚痴を抱えている人や、その愚痴を解消したいという人の目に止まるようになりますし、「愚痴」は、ある種の「不安」や「悩み」に直結していますので、検索される可能性も高まります。

マッつん【右】

使ったこともない商材を架空の体験談や「やらせ記事」のようなものをコソコソ書いてブログを運営する必要もないのでストレスもたまりません。

ブログに日頃の愚痴を書いて、ストレスを発散し、記事の締めには、その愚痴を改善するアイデアを書く。

こうすることで、自らの愚痴を「悩み」や「不安」へと変えることなく、改善案までアイデアできるようになるので、次第に愚痴は減っていきます。

愚痴が減って、愚痴がなくなると、次に出てくるのは「欲求」や「欲望」です。

「欲求」や「欲望」も検索経由のアクセスを集めるのには絶好のキーワードになります。

悩むことなし!ただ書いてアップする。そして定点観測

繰り返しになりますが、本業をネタに副業ブログを始める最大のメリットは、「何も悩まず始められる」点です。

ネット副業を始めようとすれば、アフィリエイトを始めるにしても物販を始めるにしても「何を取り扱うか」や「どうやって売るか(紹介するか)」に頭を悩ませます。

おそらく多くのネット副業家は、ブログで稼いだりホームページを使って稼いできた経験(勤め先のサイト運営などの経験)を持たれないでしょうから、そもそも「アクセスってどうやって集めるの?」「やっぱりSEO?」なんて悩みが副業の作業を遅らせます。

本記事でご紹介している方法は「愚痴ブログ」から始まります。

愚痴ブログは、記事の後半から改善案へと変わっていきますから、実際に愚痴ブログ運営者自身の愚痴を解消します。

愚痴ブログ運営者と同じ愚痴や「悩み」「不安」を持っている人たちの検索結果に、その愚痴ブログは表示されるようになり、同じ内容やテーマが共通する愚痴ですから、あなた自身が改善できた、記事末の「改善案」は、検索経由の訪問者の改善策になります。

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あなた自身を改善できた策が、ブログ読者の全ての改善策になるとは限らないですけどね。

これを今風のSEOの観点から「お利口さんな表現」に直すと「日々の出来事を読者の役に立つ情報」として発信するブログとなります。

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どうです?
SEOのことや上位表示のことに頭を悩ませず、日頃あなたが抱えている愚痴や不平不満と真正面から向き合えば、それだけでSEOにもなるってことですね!

アドセンスブログで稼ぐなら、本業にもいかせる「定点観測」を実践方法

本業の愚痴をブログに書いて、その愚痴を解消する方法を自分で考えて、記事を〆る。そこにアドセンスコードを貼って作業終了。

その後、実際に記事に書いた愚痴を解消する方法を実践した体験談を記事にして、その成果の是非を、またブログ記事で紹介する。

おそらく、一回のアイデアで、スッキリ愚痴解消とはならず、改善策に改善を加える必要も出てくるでしょうし、新たな愚痴が生まれることもあります。

私が体験上多いのは、「愚痴」を引き起こしている「根底」と言いますか「根本原因」を、愚痴解消策の改善に次ぐ改善を実践したり記事に書いたりすることで見つけられるようになりました。

このような「結果」を出すために、私が何をやったかというと、毎月最後の副業日にアクセス解析をチェックすることです。

アクセス解析でチェックする項目は

毎月の定点観測でチェックするアクセス解析の項目

  1. よく読まれているページ
  2. よく読まれているページの次に続けて読まれているページ
  3. よく読まれているページへのアクセス発生源
  4. 検索経由のアクセスを発生させているキーワード
  5. 検索経由のアクセスを発生させている記事

上記5項目です。

この5項目をチェックし、前月との変化をチェックします。

変化があれば、以前まで感じていた愚痴を今月はこぼさなかったことですので、何かしらの成果となって現れている場合があります。

以前の愚痴が解消されて得られた成果を思い出し、そのことを「小さな成功体験」として記事にする準備をします。

愚痴が解消され、小さな成功体験を積めば、次には「もう少し大きな成功体験」を味わいたいと思うのが人です。

ここで、「欲求」や「欲望」が出てきます。

愚痴解消ブログの時の宵に「欲求」や「欲望」を思いのままに記事にして、その想いを成し遂げるための策を自分でアイデアし記事を〆る。

後日、実際にやってみて思いが果たされれば、またまた「小さな成功体験談」として記事を書きます。

欲求が満たされなかったり、欲望が果たせなかったりしたのなら「何がダメだったのか」「何が足りなかったのか」をまた記事にして実践します。

この繰り返しを毎月行うと、その内、検索経由のアクセスを発生させている「キーワードの種類」が特定されていきます。

ここまでくれば、もう一息で、記事同士が相乗効果を生むようになり「アクセスアップ」に悩むことなく、それまで以上に気ままにブログ記事をかけるようになります。

検索経由のキーワード種が特定され始めたら

Googleアナリティクスを見ていくと、実際にアクセスを発生させているキーワードを種類別に整理することができるようになります。

下図をみてください。

アクセス解析を整理して「得意なキーワード」を見つける

上図は、私が運営しているあるブログの検索経由のアクセスを発生させているキーワードを整理した表です。

マッつん【左】

流石に、アクセスを獲得しているキーワードは明かすことは出来ないので、カラフルな海苔弁になっています。

黒帯は、すべて同じ意味を指す言葉で「漢字」「ひらがな」「短縮系」「類義語」「表記は異なるが同じ意味をなす言葉」です。

そして、この黒帯で伏せているキーワード経由のアクセスは、すべて同じページで発生しています。

次の列にある青系はは同じ語句です。は、青に関連する同じ言葉を伏せています。水色は、青に関連する類義語を伏せています。

これら2列目のキーワードは、私の仕事に関するキーワードで、ある意味で検索経由のトラフィックを「狙って集めている」キーワードです。

左から3列目のオレンジはすべて同じ言葉ですが、このキーワードは、仕事関連の業界に関する問題提起をした記事から発生しています。

マッつん【右】

3列目の「従事する業界に関する問題提起」と言うのは、いわゆる「愚痴」ですね!

4列目の明るい水色は、書評ブログに発生している、固有名称です。書籍の中に登場する固有名詞の検索によって発生したアクセスが副業の成果に繋がっていると言うわけです。

5列目は、仕事上での体験談記事に発生しているアクセスの検索キーワードです。

赤帯は全く同じ言葉で、かなりニッチな言葉です。ピンクは赤に付随する類義語で、すべて異なります。

6列目は、欲求に関するキーワードで下の方にある灰色帯は、まさに「愚痴キーワード」です。同系色は類義語であることを示しており、すべて異なるキーワードです。

同系色の伏せ帯キーワードは同じページへのアクセスを発生しているものもあれば、異なるページで発生している検索キーワードの場合もあります。

この図のように、列は仕事を発生させているキーワードだったり、ページビュー数を稼いでくれているキーワード、1ページだけを読んで離脱しているキーワードだったり、問い合わせを発生させているキーワードのように「成果別」でキーワードを分類しています。

配色は、「関連するキーワード」の整理です。関連するキーワードのジャンルを整理することで、「得意なキーワード・ジャンル」を特定できるようにもなります。

この「得意なキーワード・ジャンル」と「成果別キーワード種別」を整理していくことで、アクセスを増やしたいときに追加する記事テーマや、サイトの回遊率(ページビュー数)をあげたいときに追加する記事のテーマなどをブログの状況によって使い分けすることができるようになり、効率的にブログを書き運営できるようになります。

まとめ

  1. 週末のネット副業を始めるなら、本業に関連するテーマを選ぶ。
  2. 本業の愚痴とその改善策をブログ記事にし、同じ愚痴を抱える読者を集める。
  3. 愚痴ブログの〆には、愚痴を解消する改善アイデアを書きまとめる。
  4. 自分の愚痴解消の経験を記事にして、また記事を増やす。
  5. 愚痴は一種の「悩み」や「不安」であり、検索キーワードになりやすい。
  6. 人は愚痴がなくなると、次は欲求や欲望を目覚めさせるので、まずは、自分の欲求や欲望にフォーカスし、同じ思いの読者を集める。
  7. 1〜6を繰り返し蓄積されたアクセス解析データを整理して、用途別の「得意なキーワード」知ると効率的なブログ運営ができるようになり、アクセス数やサイト内の回遊率が上がる。